息子が運転免許=心配な親心 (2002年5月某日) |
4月の下旬、息子が運転免許をやっとの思いで取得した。18才の誕生日が2月21日のため、それまでは自動車学校に通っていても、仮免が取れなかったため満を持しての取得である。勉強はあまり得意ではない子なので、学科試験をちょっと心配していたが、りっぱに一発合格が出来、親子共々喜んでいる。 |
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このゴールデンウィーク期間中は、必ず親が同乗するという約束で運転を許可した。その後は・・、彼一人で運転しなければならない。まだ下宿生活にも慣れない彼は、浜松の町中の運転はまだいいと思うが、車庫入れが苦手なのでその点がとても心配だ。しかし・・、よく考えてみれば自分のその時代を振り返ると、父親は免許もなく当然車もなかった。 |
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時代が違うとは言え、今の子供達は、自動車学校の費用はもちろん、マイカーを買う費用まで親が面倒をみる、何と恵まれている事か。ついこの間まで幼稚園に通っていたと思える我が息子が、今こうして車を運転して、助手席には私が乗っている。子供の成長と自分も年を重ねたということをつくづくと感じる。 |