タバコは中学時代から憧れであった。私の父は吸わなかったが、「大人になったら絶対吸うぞ!」とその時代は我慢して、大学入学と同時に吸い始めた。
しかし、息子(現在高校2年生)が生まれた頃から毎年、誕生日や年末になると「よし、新年から禁煙するぞ!」と、回りに禁煙宣言をしてきた。が・・・、いつも三日坊主だ。平成10年10月10日の我が事務所オープンパーティーの席上でもその宣言をしたが、案の定3日ももたなかった。・・・自己嫌悪に陥入りながら2年があっという間に過ぎてしまった。
昨年健康診断で、肺に影があると医師に宣告されたが、情けないことにそれでも止めることが出来ず、“ストレスが多いから”とか、“タバコ止めたら益々肥る”と自分自身や回りにも言い訳しながら吸っている。昨年、息子がタバコで謹慎になった時にも、今度こそと思いつつ、禁煙出来なかった。これぐらいの自己管理が出来ない自分がほんとうに情けない。
止める気がなく吸うのはいいが、日々自己嫌悪に陥入りながら吸うのは本当に苦痛である。このジレンマに陥りながらも、年末恒例の「禁煙宣言」をしよう。また、三日坊主になるかも知れないが・・・、何事にも数字にこだわる自分だから、今日平成12年12月12日今から 「禁煙だ〜!!」 このホームページにきっちりと、宣言するのである。
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