プロ新特級A認定
平成16年12月18日
〔年末のお客様への挨拶状から〕 |
日頃は格別なるお引き立てを賜り誠にありがとうございます。時の流れは早いもので
今年も残すところあとわずかとなりました。皆様にとってこの一年はいかがでしたか?
年末恒例のご挨拶と報告をさせていただきます。
相変わらず交通事故は多く、当社受付事故も昨年は1年間では245件でしたが、今年は12月上旬の現時点で既に250件を越えています。最終的には280件程度と予想しています。我々代理店にとって事故率は、保険会社から一番重要視される評価項目です。
余りに事故率が高い代理店は、特級代理店と言えども初級代理店に格下げという可能性もあり、厳しい時代になっています。
しかしそんな中、当社の事故率は高いのが現状ですが、皆様のお陰で自動車保険の保有件数も年々順調に伸びているので何とか評価基準ぎりぎりでした。それで10月19日に新制度における代理店格付け審査を受け、この12月1日付で中部地区では第一号の「プロ新特級A代理店」の認定を受けることが出来ました。
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認定審査を受けられるのは、基本的に特級代理店であることが前提条件で、売上げが前年実績以上、そして事故率が基準以下であることです。厳しい書類審査に始まり、3名の担当官による臨店検査、そして代表者と従業員全員が面接審査を受けます。
審査は約1ヶ月半保険会社の本社役員により行われ認定が決まります。当社は特級代理店の認定は平成10年の1月に受けていまして、約7年振りに審査を受けました。
約2ヶ月間、大量の提出資料作りに追われる毎日でした。しかし、今回の審査で開業当時を振り返ったり、今後の経営方針の見直しをする事が出来ました。このことは格付け認定よりも充実感がありました。
保険業界も自由化突入以来いろんな問題がありました。専業代理業として皆様から信頼され、正に“選ばれる時代の代理業”を目指しスタッフ一同、更に精進致す覚悟です。
一年の感謝の御礼と来年の更なるご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。最後に年末は何かと忙しく慌てがちになることと思いますが、お車の運転は常に「緊張感を持って、焦らず常に譲り合う心に余裕を持った安全運転」をお願い申し上げます。
平成16年12月吉日
汲sMネットワーク 代表取締役 水田政孝
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(ここで相変わらずの水田の独り言)
7年前、保険業界最高ランクの特級代理店の認定を受け、「これで安泰」と思っていたら、時代は変わり予想もしなかった規制が出来てきました。「電話1本と車があれば簡単に代理店に・・」と吹き込まれ平成2年10月にこの業界に入りました。15年目に入った今感じていることは、そんなに甘い業界では無いと言うことです。それどころか本当に奥の深い、人の嫌がる仕事だと思います。仕事の中心は事故を起こした人の尻拭いばかり。相手に怒鳴られ脅かされ、本当に嫌になる事ばかりです。そのストレスでいつの間にか、こんな醜いデブになってしまいました・・?。しかし、「水田さんのところで保険入っていて本当によかった。」と言っていただけるお客様も一部はみえます。そんなお客様の言葉を励みとして、「来年も地域No1を目指して頑張るぞ〜!!」
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